iPhone修理は正規店と専門店どちらが良いのか?

最終更新日 2023年1月25日

iPhoneは以前に比べて耐久性はどんどんアップしていますが、やはりどうしても故障してしまう事もあります。

画面割れや水没故障など様々なパターンがありますが、修理を行うにはAppleの正規店などに依頼する必要があります。

しかし近年では、非正規ながらも修理専門店というサービスも増加している事が特徴です。

この2つの特徴やメリットなどを比較して、故障した時の参考にしておくと良いでしょう。

まずApple正規店の特徴ですが、該当する期間内であれば保証が使えるというメリットがあります。

キャリアに関わらず購入時からの保証がありますが、故障内容によっては適用外のケースもあり、過失などで壊れたような場合では保証対象外となりますので注意しましょう。

Appleの有料保証サービスに加入しておくと2年間の期間があり、低価格で修理ができますが期間内の適用回数は2回までとなっていますので、それ以上の回数は通常料金となってしまいます。

またこれらのメーカー保証とは別の形で独自のiPhone保険サービスを提供している会社も登場していますので、必要に応じて加入を検討するのが良いかも知れません。

正規店は全て純正のパーツを使用している点はメリットでもありますが、パーツの交換であっても内部データは消去されてしまいます。

そのため修理に出す前にしっかりとバックアップを取っておく必要がありますが、操作ができないような故障状況であればバックアップを取る事もできないケースもあるため、こまめにデータをバックアップしておく事が重要です。

正規店ですので全国どこでも受け付け店舗があり、依頼しやすい事がメリットですが、完了するまでに日数がかかるケースが多いので(2〜3週間以上)急ぎの場合などはデメリットとなります。

このような特徴が正規店に依頼した場合には存在しますが、一方でiPhone修理専門店への依頼はどのようなメリットがあるのでしょうか。

専門店で1番大きな特徴と言えば、やはり料金の安さが挙げられるでしょう。

正規店での依頼は料金も比較的高額で、画面割れといった例を見ても17000円程度(機種によって異なります)は相場です。

しかし専門店は同等の機種の参考価格で7〜8000円前後という低料金が特徴です。

またパーツ交換程度であればデータの消去が必要ありませんので、正規店でデータ消去されるのが困る方や、バックアップをしていなかった方などは専門店の利用がおすすめです。

水没故障の場合は正規店での受け付けは非対応なのですが、専門店はできる限り復旧させる事に取り組んでいますので、水没故障で動かない場合でも相談し見ると良いでしょう。

ほとんどの故障にスピーディーに対応しているというのも専門店の強みとなっており、最短で30分程度で完了するというお店も多数存在しています。

正規店ではどのような故障でも期間が必要ですし、予約なども事前にしておく手間もかかります。

専門店でのメリットは多数ありますが、注意点も確認しておきましょう。

まず一度正規店以外で修理を行うと、以降はAppleの保証が適用されないというケースがあります。

また専門店はそれぞれの店舗のサービス内容が異なりますので、信頼できる店舗を選ぶ事も大事です。

特に引き渡し後のアフターサービスや保証がどの程度用意されているかは、チェックしておきたいポイントでもあります。

口コミなどがある場合はある程度の参考になりますし、来店して見積りをもらう時の説明内容も確認が大事です。

このようにiPhoneの故障の場合には正規店と専門店どちらかに依頼するという選択ができますが、それぞれのメリットやデメリットなどを把握して依頼する事をおすすめします。

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