最終更新日 2023年1月25日
国際連合児童基金と日本ユニセフ協会
国際連合児童基金と日本ユニセフ協会は子供たちの成長を見守るために結成されたもので、世界的にも190カ国以上の地域で活動を行っています。
暴力や搾取から守り緊急支援や教育を行うことでサポートをする団体です。
日本ユニセフ協会は先進国を中心として活動を行い協力協定に基づき募金活動やアドボカシー活動、広報活動をしています。
募金活動では個人の支援者が非常に多く募金額の88%を誇り、一般企業や団体の手伝いを行っているのが現状です。
一定額の募金を毎月自動引き落とししてくれるユニセフマンスリーサポートプログラムも用意されているので、募金を考えている方は利用してみるといいでしょう。
主な活動ではTVスポットや駅前での宣伝活動、インターネットやメールでの活動を行っています。
過去にはシリア難民の女の子の生活が体験できるキャンペーンも行っている団体です。
未来のために遺言による寄付活動もしているのですが、こちらは家族が相続した財産を寄付するものとなっています。
理解を深める溜めにユニセフ相続セミナーを東京や名古屋で開催しているので興味のある人は必見です。
手持ちの外国員を利用して募金することもできる外国コイン募金もしています。
専用の募金箱から始まり、これまで大手企業や銀行にも協力してもらい8100万円集まっている募金サービスです。
アドボカシー活動について
広報活動ではユニセフや世界の子どもたちの現状を多くの方に把握してもらうため様々な工夫を行っています。
ユニセフ本部や現地事務所からの情報を発信し、それぞれの国の危機的状況を配信しているのが特徴です。
これは過去にスタンディングをテーマとしたツアーを実施しています。
インターネット上ではホームページを立ち上たりSNSサイトを使い情報発信し続けているので見てみるといいでしょう。
アドボカシー活動の1つでは予防接触活動があります。
こちらはワクチンの供給や冷蔵庫といった物資の供給活動を行うもので物流面での支援がメインです。
また医療スタッフやボランティア研修を世界中に派遣して新たな命を守り、今ある生命も救っています。
他にもユニセフハウスと呼ばれる活動を行っているので世界中の子供達の生活を体験可能です。
実際に設備を再現して多くの方に体験してもらっています。
2017年の6月には累計来館者が30万人も突破し好評を博しているサービスです。
現地では保健センターや教室、子どもの権利条約といったものに触れる事ができるので学習材料としても使えるでしょう。