最終更新日 2023年1月25日
皆さんはヘアバンド、使われていますか。
あまり使われていないという方も多いのではないでしょうか。
もしくは洗顔時に前髪が濡れないよう、前髪を上げるために使用しているという方も多いかもしれませんね。
筆者も洗顔時に長年愛用している一人です。
しかし、はじめから洗顔時に使用することを前提に作られたバンドなのでおしゃれではありません。
このヘアバンド、どうもおしゃれアイテムとしてはなかなか私たちの日常に現代では浸透していないようです。
1980年代後半のティーン向けおしゃれ雑誌を見ているとバンドの使用が多く目立ちますのでこの頃は流行していたのかもしれませんね。
現代ではヘアバンドに変わってカチューシャが一般的でアクセサリー売り場でも大多数がカチューシャが目立ちますが、ヘアバンドの方も未だ健在です。
私たちが想像するものとは素材も全く違い、レースや三つ編みのつけ毛、ビーズなど繊細な素材を使ったバンドはおしゃれ上級者におしゃれのアクセントとして取り入れられているようです。
ヘアバンドをぜひおすすめするのはヘアスタイルの印象を変えたくて、現在前髪を伸ばしているという方です。
ヘアバンドはカチューシャよりも毛髪をまとめることに秀でていますから、伸びかけの鬱陶しい前髪をきっちり押さえたい時に使用するのにぴったりです。
レース素材や三つ編みのつけ毛素材のバンドはおでかけ時のおしゃれにアクセントとして使用すると街でもキラリとセンスが光ります。
自宅での掃除や家事などの際、いちいち前髪を手で払うのが面倒くさいという方にはバンドの使用をおすすめします。
前髪がきちんとまとめられますから、作業に集中して取り組むことができます。
これからの年末に向けたお掃除シーズンは前髪が長い方、伸ばし中で中途半端な長さの方にはぴったりです。
しかし、バンドで前髪をまとめた際に気になるのが前髪にクセがつくことです。
掃除が終わった後、ちょっと買い物に・・・という時、バンドを外した瞬間、前髪が爆発していてとてもじゃないけど外に出られないというこんな体験はありませんか。
筆者は何度かあります。
メイクのためにバンドを愛用していたのですが、メイクが終わってバンドを外すと前髪が爆発。
顔は綺麗にメイクされているのに前髪はとんでもない状況に陥り、必死で水をつけてドライヤーで乾かして・・・とてんやわんやで大パニックになったという哀れな経験があります。
そんな方はバンドで前髪をまとめる前に跡のつかないヘアピンで前髪を留めておいて、その上からバンドで前髪をまとめるとバンドを外した際に前髪が爆発して外出できないという事態に陥りません。
自宅でバンドを活用したいという方はこのような工夫をした上でバンドを活用すると良いかもしれません。
大掃除の時期、逐一伸びかけ前髪を手で払うというのは作業に集中できず鬱陶しいものです。
あなた自身も鬱陶しいかもしれませんが、あなたを見ている他人も鬱陶しく感じていることが多いものです。
作業に集中したい、仕事に集中したい、勉強に集中したいという時は思いきって前髪をバンドで上に全てまとめてしまうのも効率よく作業・勉強に取り組むポイントです。
綺麗にメイクしたいという方もバンドでしっかり前髪を留めてしまえばおでこまでファンデーションが髪の毛につくことを気にせず、メイクができるようになります。
髪の毛にファンデーションがつくことを気にしてしまうとどうしてもメイクはうまくいかないことが多いものなのです。
筆者もそのような経験があります。
ピンで留めても良いのですが、やはりメイクする際はバンドで前髪をまとめてしまうのが一番ベストと筆者も感じております。
ベースメイクのみでバンドを外してしまえば爆発前髪になることも防げますし、工夫して使えばバンドも案外とても便利なものです。
また、お風呂をシャワーだけで済ませたいという時も後ろの髪はある程度高い位置でシャワーがかからないようにまとめて前髪が濡れるのを防ぐためにバンドでまとめておくのもおすすめです。
これならばシャンプーしない際に髪の毛が濡れてしまってシャンプーしていないのにドライヤーで髪の毛を乾かさなくてはならない・・・なんていう面倒な事態も防げます。
シャワーキャップをわざわざ買うのもなぁ、と思っている方にもこれはおすすめです。
なかなか日常におしゃれとして取り入れている人も少ないバンドですが、日常的なまとめ髪の使用として考えるとこんなにもバリエーションの広い使い方ができるということに気づくはずです。
筆者もバンド愛用者で、洗顔用のバンドを2~3本所持しています。
やはり水濡れしやすいものなので、何日か濡れてしまうと匂いが気になるようになったりします。
匂いが気になるようになったらすぐに洗いに出して、洗い替えの清潔なバンドを使用することをおすすめします。
こうして使えば清潔に匂いも気にならず、どんどん使うことができます。
※ベビーヘアバンド人気より抜粋