最終更新日 2023年6月14日
予備校選びはとても難しいものですよね。
自分に合う合わないの問題はもちろんですが、予備校の数そのものがとても多いですから、選択肢が広く、どれが良いのか。
それこそ違いが良く解らない予備校だって多々あるのではないでしょうか。
これは仕方ない部分ではありますが、医学部を目指している生徒が予備校を選ぶ場合には注意すべき点はあるのでしょうか。
まずはレベルですね。
どれだけレベルの高い授業を行ってくれているのか。
これに尽きるでしょう。
医学部を目指すとなると、生半可な勉強量では合格する事など出来ません。
高いレベルで、しっかりと勉強する事が出来る環境を整え、そこで集中して勉強する。
これがとても大切になってきますので、やはりどれだけ高度な授業を展開しているのかに尽きるのではないでしょうか。
講師のフレンドリーさを売りにしている予備校もありますが、一般的な受験であればそれも良いかもしれません。
コミュニケーションが深まっている方が信頼感も出るでしょう。
その信頼感が勉強の意欲に繋がる事だってあるでしょうからね。
ですから決して悪い事ではないのですが、医学部を目指している生徒にとっては、勉強のモチベーションは自分自身で既に構築出来ているでしょう。
ともするとその手のコミュニケーションは不要と考えているケースすらあるでしょうから、どれだけ自分にプラスになる勉強を教えてくれるのか。
この点に尽きるのかもしれません。
ですから、医学部を目指している学生は、進学実績を見て、どれだけレベルが高いのかを確認してみると良いでしょう。
場合によりましては自分自身のプラスにならないケースだって出てくるでしょうから、よくよく考えましょうね。